「ブログの本文の書き方がわからない」と悩んでいませんか?
読みやすさを考えながら、まとまった量の文章を書くのは難しいですよね。
そこで今回は、以下の内容をわかりやすく解説します。
この記事でわかること
\ 見たい内容をTap・Click!! /
ブログ本文の書き方は「パターン化」することで、わかりやすい文章を簡単に書けるようになります!

わかりやすい文章を書けば、ブログでお金を稼ぎやすくなります!
この記事を書いた人


- 夫婦ブロガー / Webライター
- 2021年1月副業にブログを開設し、2022年1月フリーに
- 物事をコツコツやるのが得意
- にほんブログ村「ブログ村建国18周年記念イベント」入賞
\ 当サイトのWordPressテーマ /
【前提】ブログ本文の「書き方のパターン」を学ぶ前に
ブログ本文の「書き方のパターン」を学ぶ前に、以下3つのことをチェックしましょう。
上記3つをチェックしておかないと、これから紹介する「書き方のパターン」を上手に活用できません。



例えるなら、準備運動せずにいきなり全力ダッシュするようなものです
そのため、今からお伝えすることをチェックした上で「書き方のパターン」を身につけましょう!
❶何を伝えたいのか
本文を書く前に、記事で「何を伝えたいのか」を明確にすることがポイントです。
伝えたいことが明確でないと、読者に刺さる有益な記事を書けません。
伝えたいことが多すぎると薄い内容になってしまいます。
そのため、記事の軸となるキーワードを選定し、伝えたいことをひとつに絞りましょう。



「キーワード選定」と聞いてピンと来ない方は、以下の説明文をチェック!
- ここで言う「キーワード」とは、Googleなど検索エンジン上での検索結果を出す際に、ユーザーが入力するであろう単語やフレーズのこと(例:ブログ 始め方)
- キーワードによって、検索結果で上位表示される難易度が異なってくる
- 検索結果の上位表示を狙うためには、競合性の低いキーワードを選ぶことが大切
- 検索結果で上位表示されれば、たくさんの読者にブログを読んでもらえる
- ブログを書く際には、必ずこのキーワード選定を実施しよう


キーワードを選定する大まかな流れは、次のとおりです。



以下の記事を見れば、キーワード選定の基本をマスターできます
❷誰に伝えたいのか
次に「ペルソナ」を設定して、誰に伝えたいのかを明確化しましょう。
ペルソナとは、以下のことを指します。
- 商品やサービスの対象となる「顧客像」のこと
- ブログのペルソナは、想定読者のことを指す
誰に向けて書くのかを明確にすれば、読者のニーズに寄り添った内容を書けるようになります。
ちなみに、ペルソナを設定するときのポイントは以下の2つです。
- 身近な人を想像する
- その人がどんな悩みを持っているのかを想像する
ペルソナを身近な人に設定すれば、読者の気持ちを理解しやすくなるので、読者の悩みも容易に想像できます。



ペルソナを過去の自分や友人、家族に設定するのがおすすめです!
読者の悩みがわかれば、その悩みに対する「解決策」も想像しやすくなるので、ペルソナ設定は有益な記事を書くのに欠かせません。
❸記事の構成はできているか
記事を書くときは、構成を作ることが大前提です。


構成を作らないまま記事を書いてしまうと、内容にブレが生じ、伝えたいことをうまく伝えられません。



例えるなら、設計図がないまま家を建てるようなものです‥‥
そのため、記事の設計図となる「構成」をしっかり考えてから本文を書くようにしましょう。
ブログ本文の書き方のパターン
ブログの本文を書くときは、「PREP法」とよばれるライティング術を使ってパターン化しましょう。


PREP法を使えば、誰でもわかりやすい文章を書けるようになります。
多くの読者は「結論を先に知りたい」と考えているので、PREP法により結論を先に述べることで、読者のストレスを軽減できるでしょう。



記事を書くことに慣れるためにも、PREP法は欠かせません
ブログの書き方をPREP法でパターン化するメリット
書き方をPREP法でパターン化するメリットは、「わかりやすい文章を書けること」だけではありません。
❶執筆スピードが上がる
PREP法でパターン化すると、記事を書くスピードが格段に上がります。
その理由は、何を書いたらいいか迷わずに済むからです。



当ブログでも、PREP法を意識し始めたらスピードが格段に上がりました
❷読者のブログ滞在時間が伸びる
PREP法を使えば、最後まで読んでもらえる記事に仕上げることができます。
なぜなら文章に説得力が増し、読者ファーストを意識した記事になるからです。
PREP法を使わずに記事を書いた場合、「記事の要点」が伝わりづらくなります。
結論がわかりづらい記事を書いてしまうと、読者が離脱する原因となるので注意しましょう。



読者のブログ滞在時間を伸ばせば、Googleからも評価されます!
❸収益化しやすくなる
本文をPREP法でパターン化すれば、ブログでお金を稼ぎやすくなります。
お金を稼げるわけは、PREP法で書いた記事がGoogleから「有益である」と判断されやすくなるからです。
*Googleが有益と判断する場合
- 最後まで読まれる記事=滞在時間が長くなる
- 他サイトへ流れにくい記事=離脱率が低い
Googleから「有益である」と判断された記事は、検索上位に表示されてアクセスが集まりやすくなります。
すると結果的に、少しずつブログで収益を上げられるようになるでしょう。
ブログの書き方をPREP法でパターン化した例文
ここでは、PREP法を使った本文の例を紹介します。
「忙しくて時間がないけどお金を稼ぎたい」という主婦には、ポイントサイトを利用する「ポイ活」をおすすめします。【結論】
なぜなら、ポイ活は時間に縛られることなく、いつでもどこでもできるからです。【理由】
たとえば、家事の合間や子供を寝かしつけた後のちょっとした時間をうまく活用すれば、サクッとお小遣いを稼げます。【例】
よって、ポイ活は忙しい主婦の強い味方になること間違いありません。【結論】
このように、読者の求めている「結論」を先に述べることで、シンプルで説得力のある記事を執筆できます。
PREP法を使い、誰が読んでもわかりやすいと思える文章を目指しましょう!



PREP法を身につけたら、文章を書くのが楽しくなりました!
ブログ本文のライティング術11個
わかりやすい文章を書くには、ライティング術を身につけることも欠かせません。
基本的なライティング術は複数あるので、少しずつ身につけていきましょう!



それぞれ簡単に解説していきます!
(1)1文を長くしない
本文を書くときは、1文を短くシンプルにすることを心がけましょう。
1文が長くなると、結局何を言いたいのかが伝わりづらくなってしまうので要注意です。
- 1文の長さは40〜60文字がベスト
- 読点は1文につき2つまでが理想



余計な言葉を削り、シンプルな文章を目指しましょう!
(2)語尾を3回以上連続させない
文章の語尾が連続すると、単調な印象を与えてしまいます。
私はピアノが得意です。その理由は、10年間ピアノを習っていたからです。特に、クラシックの曲を弾くことが得意です。
私はピアノが得意です。その理由は、10年間ピアノを習っていたからです。特に、クラシックの曲なら誰よりも上手に弾ける自信があります。
語尾が連続すると稚拙な文章にも見えるため、同じ語尾が3回以上続かないように意識しましょう。



私は他のブログを参考にして、語尾のバリエーションを学びました!
(3)誤字脱字に気をつける
基本的なことですが、本文を書くときには誤字脱字に気をつけましょう。
誤字脱字の多い文章は信ぴょう性に欠け、読者の不信感につながります。
誤字脱字を避けるためには、次のポイントをふまえた読み返す習慣が必要不可欠です。
- 書いた直後に読み返す
- 翌日に改めて読み返す
- 読み返すときは声に出して読む
時間を置くほど自分で書いた文章を客観視できるので、書いた直後だけでなく翌日にも見直ししましょう。
また、読み返すときはサラッと目で追うだけでなく、声に出して読むことをおすすめします。



声に出して違和感のある部分は、修正が必要だとわかりますよ
(4)「です・ます調」「だ・である調」は統一する
ブログを書くときは、文末を「です・ます調」もしくは「だ・である調」に統一しましょう。
文末が統一されていないと、文章を読むときに違和感が生じます。
瞑想はストレス解消になります。なぜなら、リラックス効果によって神経のバランスが整うからだ。また、集中力や記憶力の向上も期待できます。
ちなみに、ブログではやわらかくて丁寧な印象を与える「です・ます調」がおすすめです。
(5)二重表現を使わない
以下のような「二重表現」は読みやすさを阻害するので、シンプルに言い換えましょう。
- まず、はじめに→まず/はじめに
- 後から後悔する→後悔する
- 頭痛が痛い→頭が痛い/頭痛がする
- あらかじめ用意する→用意する
- はっきり明言する→明言する/はっきり言う



日常会話でも使わないように意識しましょう
(6)ひらがなと漢字のバランスをみる
ひらがなと漢字の割合を考えながら書けば、文章の読みやすさが向上します。
たとえば、ひらがなの多い文章は稚拙で、漢字の多い文章は堅苦しく、どちらも読みづらい文章になりがちです。
- むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいました。
- 昔々或ると所に、お爺さんとお婆さんが居ました。
昔々あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。
理想的な割合はひらがなが7割、漢字が3割といわれているので、少し意識してみましょう。



「ひらがな7割、漢字2割、カタカナ1割」ともいわれています
(7)専門用語をできるだけ使わない
誰が見てもわかるように、できるかぎり専門用語を使わずに文章を書きましょう。
専門用語を使う必要があれば、文中に解説を入れるなど、読者が見てわかるような工夫が必要です。
専門用語を解説するときは、簡単な言葉に言い換えて読者の理解を促しましょう。
(8)冗長表現に注意する
不要な言い回しを削り、文章の「冗長表現」をなくしましょう。
冗長表現が多いと長い文章になるので、記事の意図が伝わりづらくなります。
他のブロガーが書いたブログを読むことで、ライティングスキルを磨くことができます。
他のブログを読めば、ライティングスキルを磨けます。
書かなくても内容が伝わる言葉は削り、簡潔に表現することを習慣化しましょう。



読者の立場を考え、シンプルな文章を目指してください
(9)箇条書きを入れる
複数の項目を伝えたいときは、箇条書きで情報をまとめるとわかりやすくなります。
ブログのメリットは、時間に縛られすに作業できることやどこでも作業できること、寝ていてもお金を稼げることです。
ブログのメリットは、次の3つです。
- 時間に縛られすに作業できる
- どこでも作業できる
- 寝ていてもお金を稼げる
1文にまとめると長くなる場合は、読みやすいように箇条書きでまとめましょう。



私は、3項目以上あるときに箇条書きを使うようにしています
(10)画像や図を入れる
文章だけで伝わりづらい内容は、画像や図を入れてイメージしやすいように工夫しましょう。
ブログで報酬が発生する仕組みは「GoogleAdSense」と「アフィリエイト」の2つがあります。
「GoogleAdSense」とは、読者が広告をクリックすると報酬が発生する仕組みです。一方「アフィリエイト」とは、読者が広告をクリックして商品・サービスを購入することで報酬が発生する仕組みです。
ブログで報酬が発生する仕組みは「GoogleAdSense」と「アフィリエイト」の2つがあります。


「GoogleAdSense」とは、読者が広告をクリックすると報酬が発生する仕組みです。
一方「アフィリエイト」とは、読者が広告をクリックして商品・サービスを購入することで報酬が発生する仕組みです。
画像や図を挿入すれば、文章のわかりやすさが向上するうえ、ブログのオリジナリティも発揮できます。



Canvaなどのデザインツールを使えば簡単に作れます!
(11)過度な装飾をしない
本文を書くときは、過度に装飾をしないように気をつけましょう。
装飾が多すぎると、どの部分が重要であるのかがわかりづらくなります。
ブログを始めるなら、SEOライティングを学ぶ必要があります。SEOライティングを学べば、読者ファーストの記事を書けるようになり、ブログで稼げるようになるでしょう。
以下のように、自分なりに装飾のルールを決めて、重要な情報だけを目立たせるようにしましょう。
- マーカー装飾は、ひとつの見出しにつき1個
- マーカー装飾は1〜2色
- 文字を大きくしない



装飾のルールを統一すれば、よりきれいに見えます!
ブログ本文の書き方を学べるおすすめ本
ライティングスキルは、自分ひとりで磨ける範囲に限界があります。
他のブログを見て研究するのもひとつですが、効率的にスキルアップを図るなら「本で学ぶこと」がおすすめです。



スキルを磨きたいあなたにぴったりの本はこちら!
\ 基本からしっかり学びたい !! /


\ 文章で読者を惹きつけたい !! /
ライティングスキル以外にも、ブログ運営に必要なスキルは身につけておいて損はありません。



スキルを身につけておけば、挫折なんて怖くありません!
【まとめ】PREP法を身につければブログで稼げるようになる
今回は、ブログの本文の書き方について解説しました。
この記事のまとめ
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ブログの本文を「PREP法」でパターン化すれば、わかりやすい文章を簡単に書けるようになります。
PREP法によって説得力が増した記事は、Googleから評価されて検索上位に表示されやすくなるでしょう。
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本文を書いたら、記事の締めくくりとなる「まとめ」を書くコツも覚えましょう!



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