「Googleキーワードプランナーの使い方がわからない」と悩んでいませんか?
はじめてツールを使うとき、登録手順や使い方を把握するのは大変ですよね‥‥。
そこで今回は、以下の内容について解説していきます。
この記事でわかること
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キーワードプランナーの登録方法や正しい使い方、便利な機能をマスターすれば、効率よくキーワードを選定できますよ!

登録は、手順通り進めれば簡単にできます
この記事を書いた人


- 夫婦ブロガー / Webライター
- 2021年1月副業にブログを開設し、2022年1月フリーに
- 物事をコツコツやるのが得意
- にほんブログ村「ブログ村建国18周年記念イベント」入賞
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Googleキーワードプランナーとは


Googleキーワードプランナーとは、Google広告が提供しているキーワード調査ツールで、SEOに最適なキーワードを見つけるのに役立ちます。
キーワードの検索ボリュームや関連キーワードなどの貴重なデータを提供してもらえるので、Googleで検索上位を獲得するのに欠かせません。
キーワードプランナーを使うメリット
初心者ブロガーにとって、キーワードプランナーを使うメリットは以下の3つです。
- 基本的には無料で使える
- 狙いやすいキーワードが見つかる
- キーワードを選定しやすくなる
(1)基本的には無料で使える
キーワードプランナーは、Google広告で広告を出稿している人に向けたサービスですが、広告を出稿していない場合でも一部の機能をのぞいて無料で使えます。
なお、広告を出稿せず無料で利用する場合は、検索ボリューム数が大まかな数値で表示されます。



キーワード選定が目的であれば「無料版」で問題ありません
検索ボリューム数を細かな数値で調査したい場合は、広告を一定額出稿しましょう。
(2)狙いやすいキーワードが見つかる
キーワードプランナーでは、特定のキーワードの「検索ボリューム」と「関連性の高いキーワード」を調べることが可能です。
- キーワードが検索エンジンで検索された回数
- 検索ボリュームを調べれば、キーワードの需要の有無がわかる
キーワードプランナーを使えば、どのキーワードをターゲットにし、どのキーワードを避けるべきかを判断しやすくなります。
(3)キーワードを選定しやすくなる
キーワードプランナーで調査したデータは、「.csv」や「Googleスプレッドシート」にダウンロードできます。
必要な情報をリスト化すれば、より効率良くキーワードを選定できるでしょう。



リストを色分けしたり、チェックを入れたりして管理できます
キーワードプランナーの登録方法5ステップ
キーワードプランナーの登録は、以下の5ステップに沿って行います。
- Google広告のアカウントを作成する
- Google広告を作成する
- 広告配信を停止する
- エキスパートモードに切り替える
- キーワードプランナーのページにアクセスする



ここからは、広告出稿せずに無料で使うことを前提にくわしく解説します
(1)Google広告のアカウントを作成する
キーワードプランナーの登録には、Google広告のアカウント作成が必要です。
アカウント作成の手順は、次のとおりです。
(2)Google広告を作成する
広告出稿せずに無料でキーワードプランナーを利用する場合でも、広告作成が必要となります。
広告作成の手順は、以下のとおりです。


「予算を自分で入力する」を選択して、最低金額(1円)を入力する
広告を出稿しない場合、料金は発生しません。なお、予算の設定は必須項目なので、万が一広告を出稿してしまったときに備えて「最低金額」を入力しておきましょう。
(3)広告配信を停止する
広告出稿せずに無料でキーワードプランナーを利用するには、広告配信を停止しなければなりません。
広告を停止する手順は、次のとおりです。
(4)エキスパートモードに切り替える
キーワードプランナーを使うには、「エキスパートモード」に切り替える必要があります。
切り替え手順は、以下のとおりです。
(5)キーワードプランナーのページにアクセスする
最後に、以下の手順でキーワードプランナーのページにアクセスしましょう。



キーワードプランナーの登録・設定は以上です。お疲れ様でした!
キーワードプランナーの使い方
続いて、キーワードプランナーの使い方を紹介します。
覚えておきたい機能は、以下の2つです。
- 新しいキーワードを見つける
- 検索のボリュームと予測のデータを確認する
(1)新しいキーワードを見つける
特定のキーワードを入力すると、関連性の高いキーワードが一覧で表示され、その中から新しいキーワード候補を簡単に探すことができます。



狙うキーワードが決まらないときに活用しましょう!
ここでは、特定のキーワードを「レンタルサーバー」とする場合を例にあげて、新しいキーワードを見つける手順を解説します。
- ロングテールキーワードを選ぶ
- 月間平均検索ボリュームが100〜1,000を狙う
- 月間検索数が1,000以下のキーワードのこと
- 3語以上のケースが多い(例:副業 ブログ 稼ぎ方)
- 競合が少ない
- 検索数が限定されるので、大きな収益を狙いづらい
検索ボリュームが多いと、競合サイトも多い傾向があるので、検索ボリュームがある程度少ないキーワードを選びましょう。
(2)検索のボリュームと予測のデータを確認する
すでに選定したキーワードがある場合、そのキーワードを入力するだけで「検索ボリューム数」を調べられる機能もあります。
ここでは、「レンタルサーバー 初心者 おすすめ」という選定済みのキーワードを例に、検索ボリューム数を調べる手順を見ていきましょう。
キーワードプランナーの便利な機能
キーワードプランナーには、他にも以下のような便利機能があります。
- 競合サイトのキーワード調査
- キーワード一覧のダウンロード
(1)競合サイトのキーワード調査
キーワードプランナーでは、競合サイトが狙っているキーワードを簡単に調べることが可能です。
競合サイトの狙っているキーワードがわかれば、コンテンツのアイデアがより一層広がります。



どうしてもキーワードが思い浮かばないときに役立ちますよ!
競合サイトのキーワード調査手順
(2)キーワード一覧のダウンロード
キーワードプランナーでは、調査したデータを「.csv」もしくは「Googleスプレッドシート」の形式でダウンロードできます。
リスト化すれば調査したデータを把握しやすくなるので、キーワード選定の効率も格段に上がるでしょう。



選定したキーワードを管理しやすくなります
キーワード一覧をダウンロードする方法
キーワードプランナーに関するよくある質問
キーワードプランナーに関するよくある質問をまとめてみました!
【まとめ】キーワードプランナーなら狙うべきキーワードが簡単に見つかる
今回は、キーワードプランナーの使い方について解説しました。
この記事のまとめ
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キーワードプランナーの登録は無料でできるので、初心者ブロガーが狙うべきキーワードを探すのに欠かせないツールです。
最短で成果を出すためにも、キーワードプランナーを使って効率よくキーワードを選定しましょう。



「キーワード選定の基本」もあわせて攻略しましょう!
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