「プライバシーポリシーページって、なんかややこしそうだからあとで作ればいいか」
というように、なぜかプライバシーポリシーページって作る気になりませんよね。
でも、適当に作ってしまってあとあとトラブルになるのもイヤ、というのが本音だと思います。
そこで今回は、以下の内容について解説します。
この記事でわかること
\ 見たい内容をTap・Click!! /
聞いてください。
テンプレを使えば、プライバシポリシーポリシーページはたった15分で作れちゃいます。
テンプレはこちらです
この記事を書いた人
- 夫婦ブロガー / Webライター
- 2021年1月に副業ブログを開設し、2022年3月に脱サラ
- サボり癖はあるが、〆切や約束の時間はぜったい守る
- にほんブログ村 ブログ村建国18周年記念イベント 入賞
プライバシーポリシーとは
ブログ運営において、プライバシーポリシーページの掲載は必要不可欠です。
そのため、まずはプライバシーポリシーを正しく理解しましょう。
「プライバシーポリシー」とは、個人情報について、その収集や活用、管理、保護などに関する取り扱いの方針を明文化したものをいいます。
すべてのウェブサイトに必要なものではありませんが、個人情報を収集するサイトの場合は、プライバシーポリシーの制定と明記が必要とされています。
公益社団法人日本工法協会 広報Q&A その他
このように、プライバシーポリシーはブログ運営と切っても切れない関係にあります。
でもここで問題になるのが、サイトが利用するサービスによってプライバシーポリシーページに記載する内容が異なるということです。
つまり、
プライバシーポリシーページを作成する際は、あらかじめ記載する内容を選別しておかなきゃならない
ということを覚えておきましょう。
ブログで利用するサービスの「利用規約」に目を通しておきましょう
プライバシーポリシーに必ず記載すべき内容
プライバシーポリシーに記載する内容は、利用するサービスによって異なります。
でもプライバシーポリシーには、必ず記載しなきゃいけない4つの内容というのがあるんです。
つまりこれは、全ブロガーが記載すべき内容ですね
個人情報の取り扱い
2015年、個人情報保護法(個人情報の保護に関する法律)が改定。
これを受けて私たちブロガーは、プライバシーポリシーに「サイトにおける個人情報(※)の取り扱い」について記載しなければいけないことになりました。
- 生存している個人に関する情報のこと
- ブログサイトの個人情報には、以下のものが該当します
- 氏名(ハンドルネーム)
- メールアドレス
- 年齢
- 住所
- 使用機器および使用端末
具体的には、以下の内容をプライバシーポリシーに記載しなければいけません。
- 個人情報の利用目的
- 個人情報の管理
- 個人情報の第三者提供
- 個人情報に関する問い合わせ先
- Cookie(クッキー)
これはつまり「個人情報は慎重に取り扱ってよ」ってことですね
問い合わせ先
プライバシーポリシーに必ず記載すべき内容のひとつとして、サイト利用者の「個人情報に関する問い合わせ先」があります。
この「個人情報に関する問い合わせ先」として有効なのが、お問い合わせフォームの設置です。
また、サイト利用者がお問い合わせフォームを利用する際には、個人情報の入力が必要になります。
プライバシーポリシーには、この点も忘れずに記載しておきましょう!
Cookie(クッキー)
プライバシーポリシーには、Cookie(クッキー)(※)に関する内容の記載も必須項目になっています。
- サイト利用者の閲覧履歴を、サイト利用者の使用する機器(または端末)に保存する仕組みのこと
- Cookieの使用によって、ブログ運営者はそれぞれのサイト利用者に適した情報提供が可能
プライバシーポリシーには、Cookieについて以下の内容を記載しましょう。
- サイトがCookieを使用していること
- サイト利用者は、Cookieを無効にすることでデータ収集を拒否できること
- サイト利用者がCookieを無効にした場合、サイトの一部サービスや機能が正常に機能しない恐れがあること
ちなみに、Cookieの利用はサイト利用者自身が判断することになります。
免責事項
ブログサイトを運営する上では、予期せぬトラブルを予防するためにもサイトの免責事項(※)を明確に定めておく必要があります。
- サイト運営者が、記事の情報やサービスに関して法的責任を負わないことを明示する文書のこと
- 潜在的なリスクや責任を明確にし、特定の状況や使用方法などの問題からサイト運営者を保護する役割を持つ
また、プライバシーポリシーに記載すべき免責事項の内容は、以下の3つです。
それぞれについて、簡単に解説しますね。
トラブルに対する責任
ブログ記事で紹介した商品やサービス、発信した情報で生じたトラブルなどに関する責任を回避するために、以下の内容をプライバシーポリシーに記載しましょう。
- 購入した商品や登録したサービスで生じたトラブルは、自己責任である
- サイトに掲載された記事の内容から生じた損害の責任は負えない
- ブログで発信した情報は、100%正確なものとはかぎらない
著作権・肖像権の侵害
万が一、サイトに掲載された文章や画像が意図せず著作権や肖像権を侵害してしまった場合を想定して、以下の内容をプライバシーポリシーに記載しましょう。
- サイトに掲載された文章や画像の無断転載を禁止する
- 意図せず著作権や肖像権を侵害した場合には、速やかに対応する
サイトへのリンク・引用
外部サイトからの被リンクや、ブログ記事の引用などの取り扱いに対して、以下の内容をプライバシーポリシーに記載しましょう。
- 当サイトが、リンクフリーであること
- ブログ記事の内容を引用する際、引用元と該当ページを記載すること
- 画像ファイルにおける直リンクを禁止する
- インラインフレーム表示を禁止する
ちなみに、使われている用語がわからなくても大丈夫です。
プライバシーポリシーに記載が必要なサービス
ブログを運営する上で、あなたが利用しているサービスによっては、プライバシーポリシーに記載が必要なケースがあります。
プライバシーポリシーに記載する必要があるかについては、各サービスの「利用規約」を確認しましょう。
ここでは、私たちブロガーがよく利用するサービスの中で、プライバシーポリシーに記載が必要な代表的なサービスを3つ紹介します。
- Google Analytics(グーグルアナリティクス)
- Google AdSense(グーグルアドセンス)
- Amazonアソシエイト
Google Analytics(グーグルアナリティクス)
- Googleが提供する、無料アクセス解析ツール(※)のこと
- ブログをはじめ、Webサイトの運営に欠かせないツール
- Webサイトのアクセス状況を、さまざまな要素から分析するツールのこと
プライバシーポリシーに記載が必要な項目は、以下のとおりです。
- プライバシーポリシーの公開
- Cookie(クッキー)の使用
- Google Analytics(グーグルアナリティクス)を使用していること
- Google Analytics(グーグルアナリティクス)でデータが収集・処理される仕組み
Google AdSense(グーグルアドセンス)
- Googleが提供する「広告配信サービス」のこと
- WEBサイトやブログなどに広告を掲載することで、広告収入を得られる
プライバシーポリシーに記載が必要な項目は、以下のとおりです。
- Cookie(クッキー)の使用
- サイト閲覧者に興味のある広告を配信していること
- サイト閲覧者自身で広告を無効にできること
(引用:必須コンテンツーGoogle AdSenseヘルプ)
Amazonアソシエイト
- 成果報酬型広告(アフィリエイト)の一種
- Amazon.co.jpで販売されている商品を紹介し、商品が購入された場合に報酬が発生するプログラムのこと
- ブログに商品リンクを貼ることで、商品が購入されると報酬を得られる
- 報酬額は、商品の種類や販売価格に応じて異なる
Amazonアソシエイトには、以下のようなプライバシーポリシー記載用のテンプレが用意されています。
Amazonのアソシエイトとして、〇〇は適格販売により収入を得ています。
Amazonアソシエイト・プログラム運営規約
なお、◯◯の部分には「サイト運営者名」を入れましょう
プライバシーポリシーのテンプレ
プライバシーポリシーのテンプレを作成する上でポイントになるのが、経済産業省が作ったテンプレ「個人情報の取扱方針(ひな形)」の活用です。
私たちは、このテンプレを一部修正し、プライバシーポリシーのテンプレを作成しました。
よかったら、以下のテンプレをコピペしてくださいね。
プライバシーポリシーのテンプレ
私たちが作ったプライバシーポリシーのテンプレは、以下のとおりです。
少し長いので読み飛ばしたい場合は、コチラからジャンプ!
このプライバシーポリシーは、ブログサイト名(※1)(以下:当サイト)の各種サービス(当サイトによる情報提供や各種お問い合わせ)について、当サイトの閲覧者(以下:閲覧者)の個人情報またはそれに準する情報を取り扱う際に、当サイトが遵守する方針を示したものです。
基本方針
当サイトは、個人情報の重要性を認識し、個人情報を保護することが社会的責務であると考え、個人情報に関する法令を遵守し、当サイトで取り扱う個人情報の取得、利用、管理を適正に行います。
適用範囲
本プライバシーポリシーは、お客様の個人情報もしくはそれに準ずる情報を取り扱う際に、当サイトが遵守する方針を示したものです。
個人情報の利用目的
当サイトは、お客様からご提供いただく情報を以下の目的の範囲内において利用します。
- ご本人確認のため
- お問い合わせ、コメント等の確認・回答のため
- メールマガジン・DM・各種お知らせ等の配信・送付のため
- キャンペーン・アンケート・モニター・取材等の実施のため
- サービスの提供・改善・開発・マーケティングのため
- お客さまの承諾・申込みに基づく、提携事業者・団体等への個人情報の提供のため
- 利用規約等で禁じている行為などの調査のため
- その他個別に承諾いただいた目的
個人情報の管理
当サイトは、個人情報の正確性及び安全確保のために、セキュリティ対策を徹底し、個人情報の漏洩、改ざん、不正アクセスなどの危険については、必要かつ適切なレベルの安全対策を実施します。
当サイトは、第三者に重要な情報を読み取られたり、改ざんされたりすることを防ぐために、SSLによる暗号化を使用しております。
個人情報の第三者提供
当サイトは、以下を含む正当な理由がある場合を除き、個人情報を第三者に提供することはありません。
- ご本人の同意がある場合
- 法令に基づく場合
- 人の生命・身体・財産の保護に必要な場合
- 公衆衛生・児童の健全育成に必要な場合
- 国の機関等の法令の定める事務への協力の場合(税務調査、統計調査等)
当サイトでは、利用目的の達成に必要な範囲内において、他の事業者へ個人情報を委託することがあります。
個人情報に関するお問い合わせ
開示、訂正、利用停止等のお申し出があった場合には、所定の方法に基づき対応致します。
具体的な方法については、個別にご案内しますのでお問い合わせフォーム(※2)までご連絡願います。
Cookie(クッキー)
Cookie(クッキー)は、利用者のサイト閲覧履歴を、利用者のコンピュータに保存しておく仕組みです。
利用者はCookie(クッキー)を無効にすることで収集を拒否することができますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。
ただし、Cookie(クッキー)を拒否した場合、当サイトのいくつかのサービス・機能が正しく動作しない場合があります。
アクセス解析
当サイトでは、サイトの分析と改善のためにGoogleが提供している「Google アナリティクス」を利用しています。
このサービスは、トラフィックデータの収集のためにCookie(クッキー)を使用しています。
トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
広告配信
当サイトは、第三者配信の広告サービス「Google アドセンス」を利用しています。
広告配信事業者は、利用者の興味に応じた広告を表示するためにCookie(クッキー)を使用することがあります。
これによって利用者のブラウザを識別できるようになりますが、個人を特定するものではありません。
Cookie(クッキー)を無効にする方法や「Google アドセンス」に関する詳細は、https://policies.google.com/technologies/ads?gl=jpをご覧ください。
また、Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。
コメント・お問い合わせフォーム
当サイトでは、コメント・お問い合わせフォームに表示されているデータ、そしてスパム検出に役立てるための IP アドレスやブラウザのユーザーエージェント文字列等を収集します。
メールアドレスから作成される匿名化されたハッシュ文字列は、あなたが「Gravatar」サービスを使用中かどうかを確認する目的で同サービスに提供されることがあります。
同サービスのプライバシーポリシーは、https://automattic.com/privacy/をご覧ください。
なお、コメントが承認されると、コメントとともにプロフィール画像が一般公開されます。
他サイトからの埋め込みコンテンツ
当サイトには、埋め込みコンテンツ (動画、画像、投稿など)が含まれます。他サイトからの埋め込みコンテンツは、訪問者がそのサイトを訪れた場合とまったく同じように振る舞います。
これらのサイトは、あなたのデータの収集、Cookie(クッキー)の使用、サードパーティによる追加トラッキングの埋め込み、埋め込みコンテンツとのやりとりの監視を行うことがあります。
アカウントを使ってそのサイトにログイン中の場合、埋め込みコンテンツとのやりとりのトラッキングも含まれます。
免責事項
当サイトのコンテンツ・情報について、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動した場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
当サイトで掲載している料金表記について、予告なく変更されることがあります。
著作権・肖像権
当サイトで掲載しているすべてのコンテンツ(文章、画像、動画、音声、ファイル等)の著作権・肖像権等は当サイト所有者または各権利所有者が保有し、許可なく無断利用(転載、複製、譲渡、二次利用等)することを禁止します。
また、コンテンツの内容を変形・変更・加筆修正することも一切認めておりません。
各権利所有者におかれましては、万一掲載内容に問題がございましたら、ご本人様よりお問い合わせください。迅速に対応いたします。
リンク
当サイトは原則リンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。
引用する際は、引用元の明記と該当ページへのリンクをお願いします。
ただし、画像ファイルへの直リンク、インラインフレームを使用したHTMLページ内で表示する形でのリンクはご遠慮ください。
本プライバシーポリシーの変更
当サイトは、本プライバシーポリシーの内容を適宜見直し、その改善に努めます。
本プライバシーポリシーは、事前の予告なく変更することがあります。
本プライバシーポリシーの変更は、当サイトに掲載された時点で有効になるものとします。
令和 ◯ 年 ◯ 月 ◯ 日 策定
令和 ◯ 年 ◯ 月 ◯ 日 改定
(※3)
次に、赤字部分の修正をしましょう
テンプレの修正箇所
テンプレ中に赤字で書かれた部分は、修正が必要になります。
- ブログサイト名
- お問い合わせフォーム
- 策定日・改定日
ブログサイト名
あなたのブログサイト名に修正して、サイトへのリンクを設定しましょう。
ちなみに当サイトの場合は、以下のようになります。
このプライバシーポリシーは、やぼぶろ(以下:当サイト)の各種サービス(当サイトによる情報提供や各種お問い合わせ)について、当サイトの閲覧者(以下:閲覧者)の個人情報またはそれに準する情報を取り扱う際に、当サイトが遵守する方針を示したものです。
お問い合わせフォーム
別途「お問い合わせページ」を作成して、ページへのリンクを設定しましょう。
ちなみに当サイトの場合は、以下のようになります。
具体的な方法については、個別にご案内しますのでお問い合わせフォームまでご連絡願います。
なお、まだお問い合わせフォームを作っていない場合は、こちらの記事を参考にしてください。
策定日・改定日
策定日と改定日は、以下を参考に日付を修正しましょう。
- 策定日:プライバシーポリシーを策定した日付
- 改定日:プライバシーポリシーを改定した日付
ちなみに、今回初めてプライバシーポリシーを作る場合には、改定日は不要なので行ごと削除しましょう。(今後プライバシーポリシーを改定した際に「改定日」を追記してください)
それではこのテンプレをもとに、実際に作っていきましょう
プライバシーポリシーページの作り方
ここでは当サイトのテンプレを利用したプライバシーポリシーページの作り方を見ていきましょう。
全体的な流れは、以下のとおりです。
それでは始めましょう
【手順1】プライバシーポリシーのページ作成
WordPressに、プライバシーポリシーページを作成します。
プライバシーポリシーページの作成方法は、使っているWordPressテーマによっても異なります。
ここでは、私たちが使っている SWELL(スウェル)でプライバシーポリシーページを作成する手順を解説します。
【手順2】当サイトのテンプレをコピペ
先ほど作ったプライバシーポリシーページに、私たちが作ったテンプレをコピペしましょう。
このプライバシーポリシーは、ブログサイト名(※1)(以下:当サイト)の各種サービス(当サイトによる情報提供や各種お問い合わせ)について、当サイトの閲覧者(以下:閲覧者)の個人情報またはそれに準する情報を取り扱う際に、当サイトが遵守する方針を示したものです。
基本方針
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- ご本人確認のため
- お問い合わせ、コメント等の確認・回答のため
- メールマガジン・DM・各種お知らせ等の配信・送付のため
- キャンペーン・アンケート・モニター・取材等の実施のため
- サービスの提供・改善・開発・マーケティングのため
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ただし、Cookie(クッキー)を拒否した場合、当サイトのいくつかのサービス・機能が正しく動作しない場合があります。
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トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
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なお、コメントが承認されると、コメントとともにプロフィール画像が一般公開されます。
他サイトからの埋め込みコンテンツ
当サイトには、埋め込みコンテンツ (動画、画像、投稿など)が含まれます。他サイトからの埋め込みコンテンツは、訪問者がそのサイトを訪れた場合とまったく同じように振る舞います。
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引用する際は、引用元の明記と該当ページへのリンクをお願いします。
ただし、画像ファイルへの直リンク、インラインフレームを使用したHTMLページ内で表示する形でのリンクはご遠慮ください。
本プライバシーポリシーの変更
当サイトは、本プライバシーポリシーの内容を適宜見直し、その改善に努めます。
本プライバシーポリシーは、事前の予告なく変更することがあります。
本プライバシーポリシーの変更は、当サイトに掲載された時点で有効になるものとします。
令和 ◯ 年 ◯ 月 ◯ 日 策定
令和 ◯ 年 ◯ 月 ◯ 日 改定
(※3)
なお、テンプレの赤字の部分(3箇所)は修正が必要です。
【修正1】ブログサイト名
あなたのブログサイト名に修正して、サイトへのリンクを設定しましょう。
このプライバシーポリシーは、やぼぶろ(以下:当サイト)の各種サービス(当サイトによる情報提供や各種お問い合わせ)について、当サイトの閲覧者(以下:閲覧者)の個人情報またはそれに準する情報を取り扱う際に、当サイトが遵守する方針を示したものです。
【修正2】お問い合わせフォーム
別途「お問い合わせページ」を作成して、ページへのリンクを設定しましょう。
具体的な方法については、個別にご案内しますのでお問い合わせフォームまでご連絡願います。
まだお問い合わせフォームを作っていない場合は、こちらの記事を参考にしてください。
【修正3】策定日・改定日
策定日と改定日は、以下を参考に日付を修正しましょう。
- 策定日:プライバシーポリシーを策定した日付
- 改定日:プライバシーポリシーを改定した日付
今回初めてプライバシーポリシーを作る場合には、改定日は不要なので行ごと削除しましょう。(今後プライバシーポリシーを改定した際に「改定日」を追記してください)
すべての修正が終わったら、画面右上の「公開」をクリックして完成です。
次に、コピペ対策をします
プライバシーポリシーのコピペ対策
実は、私たちが作ったテンプレをコピペしたことがGoogleにバレてしまうと、
「あなたは、他のサイトに掲載された文章をコピペしましたね?」
となってしまい、サイトにおけるGoogleからの評価が落ちてしまいます。
Googleからの評価が落ちるということは、つまり検索順位に影響が出るということを意味します。
つまり、なにかしら手を打たなればいけません
そこで、以下のコピペ対策をしていきましょう。
サクッと終わりますよ
【手順1】プラグイン「SEO SIMPLE PACK」をインストール
まずは、コピペ対策ができるプラグイン(※)をWordPressにインストールしましょう。
- WordPressにおける拡張機能のこと
- WordPressにプラグインを導入することで、機能の追加や使い勝手などを向上できる
- 表示速度の改善やスパム対策など、6万近くの無料プラグインがある(2023年1月現在)
- プラグインを導入し過ぎると、サイトに不具合が生じる恐れがある
これで準備OKです
【手順2】canonicalを設定
「私はこのURLの文章をコピペしてるので、減点しないでね」
とGoogleに伝えるために、canonicalを設定しましょう。
今回は、当サイトの文章をコピペするので、当サイトにあるプライバシーポリシーページのURLをcanonicalに設定します。
以下のURLをペーストしてください。
https://www.nfekhmyrm2022-blog.site/privacy-policy/
当サイトのプライバシーポリシーページです
これでコピペ対策は完ぺきです!
プライバシーポリシーページをフッターに設置する方法
サイト訪問者がプライバシーポリシーページを見つけやすいように、トップページにリンクを設置しましょう。
ちなみに、プライバシーポリシーの設置位置に決まりはありません。
しかし、サイト利用者の目に入る位置に設置するのが好ましいので、ここでは当サイトと同じ「フッター」に設置する方法を解説します。
ここでは、私たちが使っているWordPressテーマ「SWELL
サイトの下部(フッター)に「プライバシーポリシー」が表示されていればOKです。
これですべて完了です!
【まとめ】プライバシーポリシーページを作って信頼されるサイトを作ろう
今回は、プライバシーポリシーページの作り方について解説しました。
この記事のまとめ
\ もう一度見たい内容をTap・Click!! /
プライバシーポリシーページは、読者に安心してサイトを利用してもらうために欠かせない要素です。
また、さまざまなトラブルから自分自身の身を守るという意味合いもあるので、早い段階で作成しておきましょう。
テンプレが役に立ったら、ぜひSNSなどで声をかけてくださいね
初期設定に漏れがないか、もう一度確認しておきましょう。